確認済みガイド | 2026-10-15
Bybitの無期限契約で清算価格を先に確認する習慣をつける
Bybitのデリバティブ画面で、証拠金モードの選び方、レバレッジを動かしたときの清算価格の変化、マーク価格の意味を順に確認し、注文と同時に損切りを設定する方法を、これから先物取引を始める初心者の方向けに説明します。
Bybit | 日本 | JPY | 手数料、利用可否、口座保護
無期限契約は、少ない証拠金で大きな建玉を持てる便利な商品です。しかし、利益が膨らむのと同じ倍率で損失も膨らみます。Bybitの注文画面には、発注する前の段階で清算価格の目安がきちんと表示されています。この数字を見ないままレバレッジを上げるのは、ブレーキの効き具合を確かめずに急な坂道を下るようなものです。この記事では、注文パネルに並ぶ項目を上から一つずつ取り上げ、どの順番で何を確認すればよいかを整理しました。慣れてしまえば、確認にかかる時間は一分もかかりません。 先物は預けた証拠金を短時間で失う可能性がある取引です。生活費や近いうちに使う予定のお金は使わず、失っても生活に影響しない範囲の資金だけで試すことを前提に読み進めてください。
分離マージンとクロスマージンの違い
注文パネル上部の証拠金設定では、分離マージンとクロスマージンのどちらかを選べます。分離マージンでは、そのポジションに割り当てた証拠金だけが損失の上限になります。クロスマージンでは口座全体の残高がポジションを支えるため、清算までの余裕は増えますが、失う可能性のある金額も大きくなります。最初のうちは、損失の範囲を把握しやすい分離マージンから始めるのがおすすめです。モードの変更は、その銘柄にポジションがないときにだけ行えます。
レバレッジと清算価格の関係を試す
画面に表示されているレバレッジの数値をタップすると、スライダーで倍率を変えられます。倍率を上げると必要な証拠金は小さくなりますが、清算価格の目安はエントリー価格にどんどん近づいていきます。実際に発注する前に何段階か動かしてみて、数字の変化を自分の目で確かめましょう。普段の一日の値動きの範囲で清算価格に届いてしまうようなら、その倍率は今の自分には高すぎると判断して下げることが大切です。
清算はマーク価格で判定される
銘柄の画面には、最終取引価格とマーク価格が並んで表示されています。清算の判定に使われるのはマーク価格のほうです。マーク価格は複数の取引所の価格をもとに算出されるため、一時的な急変動の影響を受けにくい仕組みになっています。チャート上の最終価格が清算価格に届いていないのに清算された、という声が出るのはこのためです。損切りの発動条件もマーク価格に合わせておくと、判断のずれが小さくなります。
発注時に損切りを入れておく
注文パネルのTP/SLにチェックを入れ、利確と損切りの価格を入力してから発注します。損切りは清算価格よりも十分に手前に置き、計画した金額の損失で撤退できるようにしておきます。建玉後はポジションタブを開き、証拠金、未実現損益、清算価格、設定済みの損切り注文が正しく表示されているかを確認しましょう。画面上部には資金調達率と次回までのカウントダウンも出ているので、数日保有する前には必ず目を通します。
リスク範囲: Bybit Japan Guide
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シナリオ確認
- 最初の取引では分離マージンを選び、注文パネル上の表示で設定が正しく反映されたことを確かめる
- 実際に発注する前にレバレッジのスライダーを何段階か動かしてみて、清算価格の目安がどこまで近づくかを確認する
- 損切りはマーク価格を基準にして、清算価格よりも十分に手前の位置に、発注と同時に設定しておく
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