確認済みガイド | 2026-10-12
自動売買ボットはBybitのサブアカウントに隔離してAPIキーを発行する
自動売買ボットをBybitに接続するとき、メインアカウントのAPIキーを渡すのは避けたいところです。サブアカウントで資金を分け、権限とIP制限を絞ったキーを発行する手順と、運用中の見直し方を日本のユーザー向けに解説します。
Bybit | 日本 | JPY | 手数料、利用可否、口座保護
自動売買ボットや取引ツールを使い始めるとき、多くの人はメインアカウントでAPIキーを作成し、そのままツールに登録してしまいます。しかしこの方法では、ツールに不具合や情報漏えいが起きた場合に、口座全体の資産が影響を受けるおそれがあります。Bybitではサブアカウントを作成し、ボット専用の資金とAPIキーをメインアカウントから切り離して管理できます。この記事では、サブアカウントを使った隔離の考え方、キーの権限とIP制限の設定、運用を続ける間の定期的な見直しについて、順を追って説明します。初めてボットを試す人にも、すでに運用中の人にも役立つ内容です。設定にかかる時間はわずかですが、守れる範囲は大きく変わります。
サブアカウントで資金を分ける考え方
ボット専用のサブアカウントを作り、そこへ運用に必要な分だけを移しておけば、万一ツールに問題が起きても影響はそのサブアカウントの残高にとどまります。取引履歴もボットの分だけがまとまるため、成績の確認や記録の整理がしやすくなるという利点もあります。サブアカウントの作成方法や資金移動の手順は、Bybit公式ヘルプセンターで確認できます。あらかじめ上限額を決めておくと、追加の入金も冷静に判断できます。
キーの権限とIP制限を絞る
サブアカウント側でAPIキーを作成し、ボットが必要とする取引と読み取りの権限だけを有効にします。出金権限は付けないでください。ボットを動かすサーバーやサービスの接続元IPアドレスが決まっているなら、キーに登録しておくことで、漏えいしたキーが別の場所から使われる危険を大きく減らせます。シークレットは発行時にしか表示されないことが多いので、安全な場所に保管しましょう。
運用中の見直しと停止のしかた
数か月に一度は、キーの権限とIP設定が当初のままか、ボットの提供元が継続して保守されているかを確認します。ボットの利用をやめるときは、ツール側の設定を消すだけでなく、Bybit側でキーを削除し、サブアカウントの残りの資金をメインアカウントへ戻してください。不審な注文を見つけた場合は、まずキーを削除してから原因を調べるのが安全な順番です。見直しの予定はカレンダーに登録しておくと忘れにくくなります。
リスク範囲: Bybit Japan Guide
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シナリオ確認
- ボット専用のサブアカウントを作り運用に必要な分の資金だけをそこへ移しておくようにする習慣をつける
- サブアカウントのAPIキーには取引と読み取りだけを許可し出金の権限は決して付けないでおくようにする
- ボットを動かすサーバーの接続元IPアドレスをキーに登録して別の場所からの利用を防いでおくようにする
- ボットの利用をやめたらBybit側でキーを削除し、残りの資金をメインアカウントへ戻しておく
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